不動産価格が下落した場合のリスク

地震や火災などの災害、失業などと様々なリスクがあります。同じように不動産価格の変動も大きなリスクとなるのです。高額な買い物をするわけですから、様々な問題点について考えなければなりません。
たとえば2008年5月に分譲マンションを購入したとします。しかし、たったの半年で同じ分譲マンションが200万円下がっていたとしたらどうしますか。半年前に買ったばかりにも関らず、チラシには「大好評につき、200万円の緊急値下げ」と書かれていました。しかし、価格を下げているのですから大好評でないことは明白ですよね。見切り売り、換金売りを業者が始めたのです。市場がますます冷え込めば、まだまだ価格が下がる可能性はあるので、今のうちに売っておこうと考えているのかもしれません。
数年前、アメリカのサブプライムローン問題が引き起こした金融不安や信用収縮が経済を直撃し、世界中に不景気の波が押し寄せたのです。1番最悪である期間を抜け出し、落ち着きを取り戻しつつありますが、各国の金融機関は多額の負債を抱えているのです。
バブルが弾ける前に住宅ローンを組んでいたら、家を購入してから大幅に価格が下がっていました。不動産の値段が下がっても、ローンが減ることはないのです。簡単に言えば、土地の値段が1/10になったとしても借金は1/10にならないのです。
住宅ローンというものは20年、30年と続き、その中では世の中が変化します。つまり、不動産を購入することは、不動産価格の変動リスクを考える必要があるのです。インフレが進行しそうならば、住宅ローンを借りてでも家を建てるべきです。逆にデフレが進行しそうならば、なるべく借金をしない方が得策なのです。

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